下っ腹のダイエットの方法

はじめに

女性の永遠のテーマである「お腹痩せ」その宿敵ともいえるぽっこりと出た下腹は、一度出たらなかなか引っ込んでくれないのが特徴です。
「全身のダイエットに成功してもお腹だけがへこまない」「太っていないのに何故か下腹だけ出ている」など、下腹に関する悩みは付きません!
なぜこんなにも下腹ダイエットは難しいのか…?それは下腹が出る原因を“脂肪”だけだと誤解しているからなんです!
きつい食事制限や運動をする前に、下腹への悩みに直結したダイエット方法を実践しましょう!

骨盤矯正で下腹ダイエット!

【女性の9割が骨盤が歪んでいる】

生活環境などの影響から現代人は骨盤が歪みやすく、日本女性のおよそ9割が骨盤が歪んでいるといわれています。
骨盤は私たちの体を支える大切な部分。歪みの影響は腰痛など腰周辺だけにとどまりません。
肩こり・頭痛・神経痛などに始まり、体の代謝の衰え・便秘などダイエット面にも大きな影響が出るのです。

【歪みは下腹ダイエットの天敵】

骨盤は内臓の受け皿のような役目をしています。生活環境や筋力の低下により猫背のような状態が続くと、通常前傾している骨盤が後ろに傾いてしまいます。
筋力低下により下垂してきた内蔵がそのまま骨盤の上に乗り、歪んだ背骨が内蔵に当たって前にせり出ることでぽっこりとした下腹が作られているのです。
この状態を「内蔵下垂」もしくは「胃下垂」と呼び、放置しておくと内蔵が正常に機能せず新陳代謝が悪化。
便秘・ガス溜まり・むくみも引き起こし、どんどん太りやすい体質になってしまうのです。

【骨盤歪みをチェックしてみよう!】

・気が付くと無意識に足を組んでいる
・スカートを履いた時、しばらくするとウェストの位置がずれている
・立った時、無意識に片方の足に重心をかけて立っている
・何もないところでつまづくことが多い
・食後に胃の部分ではなくて、下腹が膨らむ

【特にこんな人は注意!】

内蔵下垂は特にデスクワークの方に多いといわれています。原因は仕事がら長時間前傾姿勢(猫背)になることが多いので、背骨が曲がった状態で定着します。
長時間の同じ姿勢をとることにより腰回りの筋力が低下、骨盤の歪みも引き起こし内蔵下垂の状態になってしまします。
骨盤の歪みを防止するには普段の、普段の生活で姿勢を正すよう心がける事が大切。そして歪み改善には体に負担がかからない程度のストレッチが有効です!

【フラフープストレッチで骨盤矯正!】

1.腰に手を当てて立ちます。足は肩幅にくらいに開きます。
2.腰をそのまま左右に揺らします。上半身を動かさないように注意して、ゆっくり左右10回行います。
3.腰を前後にゆっくり10回揺らします。
4.腰を円を描くようにゆっくりと回します。左右10回行います。

※とても簡単な動きですが、骨盤歪みの改善にとても効果的!フラフープの動きをイメージしてやるとやりやすいですよ。
 ストレッチは呼吸を止めず、ゆっくりリラックスして行うのがコツです。

腸腰筋トレーニングでさらに下腹すっきり!

【腸腰筋とは?】

腰のあたりに存在し、太ももを上げる時に鍛えられる筋肉です。
加齢と共に衰えてきくる筋肉ですが、日々の心がけで年齢を重ねても、モデルさんのようなぺたんこのお腹を維持する事が可能です!
腸腰筋が背骨を支えてくれるので、骨盤の前傾が可能になり下腹がすっきり!
腰回りの筋肉を鍛えることで交感神経が刺激されるので、内蔵脂肪の燃焼・デトックス・血行不良・むくみ・冷え性・便秘などダイエットに嬉しい効果が得られるんです!
腸腰筋トレーニングは通常の腹筋ような辛さもなく腰に負担もかかりにくいので、普段あまり運動をしないという方にもおすすめです。

【腸腰筋トレーニングのやり方】

Lesson1
膝が90度になるようにその場で大きく足踏みする。腕も曲げた状態で足と一緒に振ります。
イメージはウォーキングのようなかたち。足は付け根から振り出すようにするとより効果的です。
※最初は50回程度を目安に、慣れてきたら徐々に回数を200~300回程度に増やしていきましょう!

Lesson2
1.腰に手を当てた状態でまっすぐ立つ。
2.足が90度になるように前へ一歩踏み出す。
3.腰が沈みきったら元の状態に戻る。
※これを左右10回程度行います。足先で蹴り上げるのではなく、全体に負荷がかかるようにイメージするのがコツです!

【普段の歩き方も気を付けよう】

腸腰筋は太ももを動かす時に鍛えられる筋肉なので、普段の歩き方を少し工夫するだけでも筋力アップの効果が得られます。
階段を上がる際にもやや高めに膝を上げるようにして歩く。足を根元から動かしてなるべく大股であるくように心がけるなど、
腸腰筋は普段の生活の中で自然にトレーニングすることが可能です。

お腹周りのマッサージで皮下脂肪撃退!

【皮下脂肪の原因】

指でつかんだ時にぷにぷにしているのが皮下脂肪、下腹ダイエットの天敵の1つです。
憎き脂肪ですが、そもそも女性は子宮や卵巣がある為それを守ろうとお腹周りに脂肪がつきやすいのです。
それに加え女性は冷え性が多く、血行不良により代謝が悪くなると老廃物が蓄積してセルライトに変化してしまいます。
脂肪は筋肉量が少なく冷えた場所に集まるので、結果お腹周り・太もも・二の腕などに集中してついてしまうという訳です。

【マッサージは脂肪燃焼に効果的!】

セルライトは燃焼されにくい為、食事制限・運動だけで落とすのは難しく、血行を促進するマッサージで直接脂肪へ働きかけることが必要です。
マッサージでお腹周りの血行促進してリンパの流れをスムーズにすると、お腹周りの脂肪が燃焼しやすくなります。
脂肪は内臓脂肪→皮下脂肪の順に燃焼していくので、腸腹筋と併用してマッサージを行うことで下腹ダイエットの効果をアップさせてくれるのです。
さらに腸の血行が良くなることで動きが活発になり、便秘・むくみ解消にもつなげることができます。

【やり方】

・お腹全体を指で優しくつまみます。
・みぞおち(胸のすぐ下のくぼみあたり)を両手で左から右へ円を書くようにさすります。
・だんだん下方向へ手を助骨・下腹部へと移動していき、お腹全体をまんべなくさするようにします。
・次に両脇を後ろから前へ持ってくるようにさすります。
・最後にお腹全体を優しくぽこぽこと叩いて終了です。

【マッサージの効果アップ!】

マッサージ前にお風呂に入って体を温めておくと、リンパの流れがスムーズになって効果アップ!
マッサージを行う際はオイルやクリームを塗って、肌を気づ付けないようにするのもポイントです。
お腹もへっこみ、お肌もツルツルになるので一石二鳥ですよ!
リフレッシュ効果の高い柑橘系の香りは交感神経を活発にし、ダイエット効果があるといわれています。
マッサージの際に活用するのもいいかもしれませんね。

※食後30分以内や妊娠・生理中・体調の悪い時は、体に負担がかかる可能性があるのでお腹のマッサージは避けましょう!

下腹ダイエットはコツを掴めば難しくない!

「フラフープストレッチ」「足踏みトレーニング」「お腹周りマッサージ」どれも簡単な動きなので、実践しやすいのではないでしょうか?
楽すぎて効果があるか不安になるかもしれませんが、どれもぽっこり下腹の原因・改善に焦点を合わせたダイエット法なので効果テキメンです!
歪み・内蔵下垂・便秘などが改善され、全身の代謝が良くなることで痩せやすい体へと自然にシフトチェンジできますよ。
何事も続けることが大切です。休憩時間のリフレッシュや、就寝前の体操にぜひ取り入れてみてください!